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地域活性化起業人・地域おこし協力隊 リレーコラム

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北海道黒松内町

協力隊としての活動内容や黒松内での生活をリレーコラム形式で紹介します。
今回は、9月20日から12月20日までの3か月間、本町で初めての「地域おこし協力隊インターン」として活動する京都大学大学院の古林さんです。

■古林(ふるばやし)まひろさん
(所属:国立大学法人京都大学大学院地球環境学舎環境マネジメント専攻修士課程1年)

京都大学大学院地球環境学舎修士課程1年の古林です。出身は神奈川県で、高校まで神奈川県で過ごし、その後京都大学で4年間学び、現在は京都大学大学院に在籍しています。
私は大学院では深町加津枝准教授の下で研究をしていますが、深町准教授は6月に黒松内町で行われた「鷲谷いずみ先生生物多様性ダイアログ」に研究者として参加していました。その時に、黒松内町でのインターン研修の話を役場の担当の方にしていただき、深町准教授から黒松内町でのインターン研修を紹介されて興味を持ち、来町することになりました。
このインターン研修が始まってから3週間ほどが経ちますが、日々新しい知識や考え方、取組について学ぶことができ、とても充実した生活が送れています。この3か月で、環境への取組の表面上の部分だけではなく、実践的な実務の部分まで関わらせていただき、学びを深めたいと考えています。
黒松内に着いて一番最初に「とても寒い!」と感じましたが、関わる方々がとても暖かく、食べ物をおすそ分けしてくれるなど親身になって接してくれる方が多く、優しく迎え入れてくれてとても感謝しています。
黒松内町での学びや経験を今後の大学院生活にもつなげていき、将来的には学んだことを活かせるような自然に携わる職に就きたいと考えています。
趣味は読書で、サスペンスのようなものではなく、平和でハッピーエンドな小説が好きです。編み物も好きで、かぎ針編みでブランケットやティッシュボックスケースを作ったりしています。
3か月間町内で活動しているので、もしよかったら是非ご飯にお誘いくださいませ!

※地域おこし協力隊インターンとは
地域おこし協力隊と同様の地域協力活動に従事し、実際の活動や生活を具体的なイメージを持って検討できるように創設された制度

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