10月6日に開館20周年を記念した「マナヴェールフェスティバル」が開催され約82人が参加しました。
開館後、小学生向けのカウンター業務体験を行い、本の貸出しや返却などの仕事を体験しました。
講演会では、絵本作家の高畠那生(たかばたけなお)氏を招き、絵本制作の過程や絵を上手に書くコツなどを動画やホワイトボードを使用して解説。さらにスクリーンを使って絵本の読み聞かせも行い、参加者からは大きな拍手が起こりました。
講演会後に行われた植樹祭では、昨年の台風で倒れてしまったマナヴェールのシンボルツリーに替わり、新しいツリーが植えられました。
植樹祭が終わると、青空の下で絵本の読み聞かせと町内の農家さんが作ったじゃがバターとフライドポテトが振舞われ、子供たちはホクホクのジャガイモをおいしそうに食べながら、読み聞かせを楽しみました。
高畠氏の絵本「だるまだ!」をモチーフとした「だるまづくり」では、新聞紙やガムテープ、絵の具を使用して、思い思いのカラフルなだるまたちが完成しました。
小学生からなる「ちびっこボランティア」と、情報館友の会による○×クイズでは、マナヴェールの20周年に関わるクイズが出題され、参加者は一喜一憂しながら回答していました。
最後には20周年を記念したもちまきが行われ、参加者は最後の最後までマナフェスを楽しみました。
・高畠氏の絵本制作風景に参加者は興味津々!
・マナヴェールの新しいシンボルツリーを幼児さんたちが植えました。
・絵本館ほんわかの松田さん、ぶなっ子クラブでも活動する三浦さん、体育館の北山さんの3名による読み聞かせ。
・みんなでだるまづくり。カラフルなだるまたちが出来上がりました♪
・マナヴェールのマスコットキャラクター「マナ吉」の新たなお友達「Bookろう(ブックろう)」が誕生!
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