■〔10/5(土)〕イワナの生態について学ぶ
◇パタゴニア上映会「ミルクの中のイワナ」
今年度、本町と包括連携協定を結んだパタゴニア・インターナショナル日本支社主催の上映トークイベント「ミルクの中のイワナ」が開催されました。
研究者や漁業関係者、釣り人などの証言から、深山幽谷(ほとんど人が入ったことのない山奥の大自然)に息づくイワナの生態を紐解き、地域社会と自然の関係性やイワナを取り巻く豊かな環境をいかに保全するべきかをテーマとした作品を上映。
来場者は大自然の美しい映像に癒されながら、生物多様性について考える一日となりました。
■〔10/14(月)〕会場を包む素敵なハーモニー
◇ひまわりコーラス発表会
町内を中心に活動するコーラスグループ「ひまわりの会」による第37回ひまわりコーラス発表会が、総合町民センターで開かれ、約80名が来場しました。
発表会ではコーラス14名とピアノ1名が、合唱曲や歌謡曲、映画曲などの計17曲を披露。発表会終盤には黒松内手話サークルの5名が登場し、合唱に合わせて手話で歌詞を表現しました。
最後はアンコールも起こり、ひまわりの会の伸びやかな歌声に来場者からは大きな拍手が送られました。
■〔10/20(日)〕秋の黒松内を激走!
◇第3回黒松内町市街地一周ミニ駅伝大会
第3回黒松内町市街地一周ミニ駅伝大会を開催し、20チーム、100名の選手が市街地を疾走しました。
山々が色づき始める秋の黒松内を舞台に、選手たちは5区間をタスキでつなぎ、沿道からの温かい声援に力強い走りで応えて市街地を駆け抜けました。
町内からも7チームが出場し、最高成績は7位、区間賞が1名に授与されるなど大健闘しました。
○大会成績
〔1位〕610秒バズーカ~Revenge~ 1時間23分59秒
〔2位〕ミートグッバイ 1時間26分20秒
〔3位〕ナカタ組 1時間29分07秒
■〔10/20(日)〕歩いて食べて秋を満喫!
◇秋のくろまつないグルメフットパス
黒松内フットパスクラブ主催のフットパスイベント「2024秋のくろまつないグルメフットパス」が開催され、町内外から16名が参加しました。
参加者は秋めくチョポシナイコース約5kmをガイドの説明を受けながら歩きました。
途中、休憩スポットでは「ビーチカフェ」のスコーン、木村家のクッキーシュー、タンポポハウスのコーヒー、観光協会のブナサブレなど本町のグルメを満喫。
フットパスを楽しんだ後は道の駅のパンも味わい、参加者はお腹も心も大満足の様子でした。
■〔10/24(木)〕ひと回り大きくなった牛たち
◇町営牧場 下牧
今年の5月に作開の町営牧場に入牧した肉牛と乳牛の下牧を行いました。
耳標番号を基に振り分けられた牛に、牧夫が熟練の手さばきでモクシ(牛の顔につける手綱)をつけて誘導し、トラックへと積み込みました。
5か月間、牧夫が愛情を込めて広々とした牧場で伸び伸びと育てた牛は、2割から4割ほど体重が増え、ひと回り大きくなって酪農家の元へ帰っていきました。
■〔10/26(土)〕ShowTime
◇ハンディキャップシアター
町文化芸術鑑賞友の会主催の「ShowTimeハンディキャップシアター黒松内公演」が開演され、70名が来場しました。
「ハンディキャップシアターShowTime」は知的障がいのある青年3名による劇団で、演出・脚本はテレビキャスターとしても活躍する金田一仁志さんが務めています。
当日は、札幌を拠点に活動する腹話術愛好会「腹笑会」による腹話術や南京玉すだれなどが披露された後、劇団による2つの演目が披露され、会場からは大きな笑いや拍手が沸き起こりました。
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