■まちなかにぎわい活動拠点整備事業について
最初に、これまで幾度か投稿しましたが、肝心な部分を削除されたりして、真意が伝わらなくなっています。虚偽であれば別ですが、勝手に意見の削除等はしないようにお願いします。
先に行われた「まちなかにぎわい活動拠点整備事業(案)」への町民からの意見に対する町の考え方というものを、今一度じっくりと読ませてもらいました。
その中で、次の2点について特に気になりますので、詳しく説明してもらえないでしょうか。
(1)「既存飲食店への邪魔をしないでほしい。営業妨害になるのではないか。」等との真っ当な心配に対して、「当該施設でも新しいメニューを開発・提供するので相乗効果が期待される。」としていますが、全く答えになっておりません。聞いているのは、少ない客を奪い合う中で、既存飲食店の営業に対する影響についてどう考えているのかということです。
ついでに、相乗効果とはどのようなことをイメージしているのでしょうか。
(2)年間90万円の利益があると試算し、その根拠も示していますが、人件費について疑問があります。資料にある人件費には期末手当(ボーナス)や寒冷地手当等の各種手当の12分の1(一ヶ月相当分)や健康保険・厚生年金等の事業主負担分は含まれているのでしょうか。
◇お答えします
お問合せいただいた「まちなかにぎわい活動拠点施設整備事業への意見に対する町の考え方等、最近気になること」についてですが、まず、「私の思い」への回答を広報誌に掲載する際には、紙面の都合上いただいた問合せ内容をそのまま掲載するのではなく、要約して掲載しています。しかし、文章の内容が投稿者の思いと異なるものとならないように配慮しておりますので、御理解願います。
さて、まちなかにぎわい活動拠点施設整備事業への意見に対する町の考え方のうち、「少ない客を奪い合う中で、既存飲食店の営業に対する影響についてどう考えているのか。」とのことですが、当該施設で新しいメニューを開発・提供することにより話題を生み、新たな客層を獲得し、結果として市街地飲食店全体の来客数が増えることを期待しています。
また、「相乗効果」についても同様に、1軒目に当該施設で飲食した後に、既存飲食店を利用するということも想定しています。現状の常連客だけを対象とするのではなく、町内外からよりたくさんのお客様が来店していただけるように魅力ある施設にしていきたいと考えています。
なお、本事業については、町商工会からも市街地に新たなにぎわいを生む施設として大変期待されております。
次に、「収支計画」資料にある人件費の積算については、社員5名及びパート3名の計8名分の基本給、職務給、家族手当、時間外勤務手当、住宅手当、通勤手当及び社会保険料の事業主負担分としています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>