文字サイズ
自治体の皆さまへ

ふれあい タウン情報

3/12

北海道黒松内町

■〔1/14~/22〕一人一人の人権を尊重しよう
◇人権ポスターコンテスト入賞作品を展示
子供たちに豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的に、函館地方法務局が実施した「令和6年度小学生・中学生人権ポスターコンテスト」の作品展示を1月14日から22日までマナヴェールで行い、本町児童の6点の入賞作品も会場に並びました。
このうち、黒松内小学校4年生の忠鉢さくらさんの作品が八雲地区大会と函館地区大会で最優秀賞を受賞しました。
忠鉢さんは自身の作品『色とりどりの個性を咲かせよう』について「このポスターを見て「色々な個性があるんだよ」と感じられたり、「人と違う個性でも大丈夫」と思ってくれたりする人が増えて、今よりももっと明るく、温かい社会になるといいなと思います。」と作品への思いを話してくれました。

■〔1/28~/30〕滑れるようになったよ!
◇幼児親子スキー教室
東山スキー場で4月から小学生になる幼児を対象とした「幼児親子スキー教室」を3日間開催し、子供たち9名が参加しました。
当日は町スポーツ推進委員やスキー連盟の方々が指導を行い、スキーの履き方やストックの持ち方などを学んだあと、歩いたり斜面滑りに挑戦。
最初は思うように歩くことができずに苦戦していましたが、最終日には自分の足で斜面を登り、慣れた様子で斜面を滑っていました。子供たちは時間ギリギリまでスキーを楽しみ、保護者の方々は汗をかきながらも子供の成長を喜んでいました。

■〔2/7(金)〕自然と共生する未来へ
◇生物多様性ダイアログ
本町の豊かな生物多様性についての様々な研究を行っている国立環境研究所の境優(さかいまさる)主任研究員を招いた「生物多様性ダイアログ」をコミュニティホールで開催し33名が来場しました。
境研究員は「湧水環境が河川生態系にもたらすもの。気候危機下の河川生態系保全へ向けて」と題し、朱太川水系の湧水支流(上山川)に見られる生態系についての研究報告や、湧水環境が生態系機能にもたらす恩恵とその保全・活用について解説しました。
参加者からも活発な発言があり、境研究員との対話を楽しみながら朱太川水系の河川環境について理解を深める機会となりました。

■〔2/12(水)〕幻想的な夜の森林散策
◇満月のブナ林散歩
町観光協会主催の「満月のブナ林散歩」が開催され、町内外から6名が参加しました。
「北限のブナ研究所」の齊藤均さん(角十)の案内の下、スノーシューでブナ林を散策しました。齊藤さんは林の中で見つけたキノコの解説や指笛で野鳥を呼び寄せるなど、参加者を楽しませていました。
お目当ての満月は雲に隠れて見えませんでしたが、雪明りに照らされた参道を歩く新鮮な体験を楽しみました。
散策の後は、黒松内温泉で大谷英行さん(10区)が調理した豚汁やのり巻きを味わいました。
参加者は「静かな森を歩いて自然と一体となった気がしました。料理からは、おもてなしの思いが感じられました」と話していました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU