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自治体の皆さまへ

災害への備えはできていますか?

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千葉県

■「警戒レベル」で避難のタイミングを考えよう
水害や土砂災害の恐れがあるときは、テレビや防災メール、防災無線などから5段階の「警戒レベル」が伝えられます。
自分や家族が避難するタイミングを確認しておきましょう。

▽「警戒レベル4」避難指示で危険な場所から避難です
警戒レベル1:心構えを高める(気象庁が発表)
警戒レベル2:避難行動の確認(気象庁が発表)
警戒レベル3:避難に時間を要する人は避難(市町村が発表)
警戒レベル4:安全な場所へ避難(市町村が発表)

▽警戒レベル5はすでに災害が発生・切迫している状況です。

問合せ:県防災対策課
【電話】043-223-2175

■ブロック塀の安全性を確認しよう
経年などにより劣化した塀は、地震のときに倒壊して通行人にけがをさせたり、道路をふさいで避難や救助・消火活動を妨げたりする可能性があります。
通学路などの道路に面したブロック塀や石塀が敷地内にある方は安全性を確認し、災害に備えましょう。少しでも気になる点があればお住まいの市町村または県建築指導課へご連絡ください。
安全対策のための補助制度がある市町村もあります。詳しくはお住まいの市町村ホームページをご確認ください。
「ブロック塀の安全点検 千葉県」で検索

問合せ:県建築指導課
【電話】043-223-3186

■河川の映像や「洪水浸水想定区域」を確認しておこう
県では、河川の状況を映像で確認できる「河川監視カメラ」を30河川41カ所に設置しています。
映像は、河川の水位情報と一緒にホームページでリアルタイムに確認できます。
「川の水位情報」で検索
また、河川が氾濫した場合に、浸水が想定される範囲やその深さを「洪水浸水想定区域」として示しており、県ホームページや「ちば情報マップ」で公表しています。
あらかじめお住まいの地域の浸水予想などを確認し、大雨や台風の際はスムーズに避難行動が取れるようにしておきましょう。
「千葉県 洪水浸水想定区域」で検索
「ちば情報マップ」で検索

問合せ:県河川環境課
【電話】043-223-3156

■土砂災害の恐れのある場所を知ろう
土砂災害の恐れのある箇所を「ちば情報マップ」で公開しています。お住まいの地域に危険があるか確認しておきましょう。
また、長雨や大雨の時に斜面に亀裂が入っていたり、落石などの異常に気付いたら速やかに避難し最寄りの県の土木事務所や市町村に連絡してください。
「ちば情報マップ」で検索

問合せ:県河川環境課
【電話】043-223-3443

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