夏の暑い時季を迎えると、毎年のように車内に放置された子どもが熱中症で亡くなるという、大変痛ましい事故が起きています。
適温が保たれている車内であっても、エアコンが止まると短時間で熱中症指数は「危険」レベルに一気に上がります。
少しの時間でも、子どもを車内に放置することは大変危険です。絶対にしないでください。
子どもを車内に置き去りにすることは児童虐待(ネグレクト)にあたります。
子どもが車内に放置されている状況を発見した場合には、すぐに近くの警察や県児童相談所への通報をお願いします。
※熱中症指数(WBGT)の推移について、本紙にグラフが掲載されています。
「皆さんの目で子どもを車内放置から守りましょう」
●大切なペットの熱中症にも注意!
犬や猫は体温調節が苦手で、暑さには特に弱いです。気を付けてください。
問合せ:県児童家庭課
【電話】043-223-2357
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