キラリ輝くちばの星

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■県立船橋豊富(とよとみ)高等学校・福祉コース
時代に追随した学び

▽キャリアに直結する福祉の学び
船橋豊富高校では、まず1年生全員が「生活と福祉」の授業で福祉の基礎を学びます。2年生から選択できる福祉コースでは、主に高齢者介護に必要な専門知識や技術を習得するとともに、介護従事者としての心構えや配慮などを学習します。
また、近隣の福祉施設との連携による実習を通して、卒業時には「介護職員初任者研修」の修了を目指します。学校で学んだことをそのままキャリアとして生かせるのが強みです。

▽経験したから分かること
7月下旬に高齢者介護施設で行った実習では、利用者と目線を合わせて会話を楽しみ、食事の配膳や移動介助などを実践しました。参加した倉持(くらもち)さん(3年)は「大変だが、やりがいのある仕事だと感じた」と言い、中野(なかの)さん(3年)は福祉コースについて「介護技術や資格を社会で生かせるのが良い」と話してくれました。
机上だけでなく、現場で得られる知識や経験を身に付け、福祉分野での活躍を目指します。

～船橋豊富高等学校～
「ここが君の滑走路」をキャッチフレーズに、創立41年目を迎えた全日制の高校。2年生では、今年度から県教育委員会指定となった「福祉コース」を含む3つのコースから、自分の進路に合ったものを選ぶことができます。また、青少年赤十字加盟校、ユネスコスクール認可校としてボランティア活動も盛んです。

問合せ：県立船橋豊富高等学校
【電話】047-457-5200
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