県内最大の美術公募展である「千葉県美術展覧会(県展)」を開催します。日本画、洋画、彫刻、工芸、書道の5部門の入選作品を県立美術館で展示。会期中には、アーティスト・トークや作品解説会も行います。
芸術の秋、本県の芸術家の作品に触れてみませんか。
主催:千葉県美術会、千葉県
会期:9月23日(土・祝)~10月15日(日)
入場料:無料
前期(日本画・彫刻・書道):9月23日(土・祝)~10月1日(日)
後期(洋画・工芸):10月5日(木)~15日(日)(※10日(火)休館)
会場:県立美術館(千葉市中央区中央港1-10-1)
開場時間:9時~16時30分(10月1日(日)・15日(日)は15時まで)
■アーティスト・トーク
「彫刻の世界」吉野毅(よしのたけし)さん(彫刻家/日本芸術院会員)
日時:9月23日(土・祝)13時~14時
問合せ:千葉県美術会事務局
【電話】043-242-5587
※火・金曜日10時~16時のみ(会期中は毎日9時~16時30分)
■20年ぶり!県内の人間国宝
浴衣染で知られる伝統的な染色技法「長板中形(ながいたちゅうがた)」が重要無形文化財に指定され、その技術保持者(人間国宝)として松原伸生(まつばらのぶお)さんが認定されることになりました。県内では20年ぶりの指定となり、作品は県展でも展示される予定です。
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