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千葉のコレ知ってる?

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千葉県

■118 枝豆日本一
◇秋も味わえる枝豆
ビールのおつまみにぴったりの枝豆は、千葉県が産出額全国1位(令和4年)。特に東京などの大消費地に近い東葛飾地域が主力産地で、野田市ではこれにちなんで枝豆の色のコミュニティーバス「まめバス」も運行しています。
夏のイメージが強い枝豆ですが、秋どりの品種は10月に旬を迎えます。「鍋を火にかけてから畑に行け」といわれるほど鮮度が大事な枝豆。スーパーや直売所で見かけたら、ぜひ素早くゆでて「秋の味覚」を味わってみてください。

◇食べてみたい!ご当地枝豆
安房地域に古くから伝わる在来品種は、その香りの良さから「香りが七里に広がる」といわれてきました。近年では「鴨川七里」としてブランド化し、大切に育て継いでいます。
「小糸在来」は君津市の小糸川流域で育てられてきた在来品種。甘みが強く、えぐ味のない素直な味とほのかな香りが特徴です。
栄町の「どらまめ」は「丹波黒」と呼ばれる大粒の黒大豆。地域に伝わる龍(りゅう)(ドラゴン)伝説にちなんで「どらまめ」と名付けられました。
いずれも秋どりの品種で、これから旬を迎えます。大変希少でなかなか市場には出回りませんが、その風味の違いを堪能してみたいものです。

問合せ:県販売輸出戦略課
【電話】043-223-2889

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