■県立生浜(おいはま)高等学校・三部制の定時制
◆通いやすい!学びやすい!
◇豊富な履修体制
生浜高校の定時制は午前部・午後部・夜間部の三部制です。三部制では、例えば夜間部の生徒が午後部の授業を取るなど、他部履修をすることで、通常4年制のところを3年で卒業することができます。生徒一人一人のライフスタイルやモチベーションに合わせて、自分の時間割で学習を進められる学校です。
また、基礎学力の向上にも力を入れており、習熟度に応じた少人数授業を行っている他、外国につながる生徒対象の日本語に関する授業を単位化しているなど、豊富な科目が設定されています。
◇夜間ならでは
夜間部では生徒が主体の部活動や夕食の提供(有料)など、特色あるスクールライフが送れます。
夜間部に通う大塚(おおつか)さん(4年)は「先生が優しく、生徒に寄り添ってくれるので安心して登校できる」と言い、3年で卒業予定の仁科(にしな)さん(3年)は「年齢や国籍が豊かでにぎやか。行事もたくさんあり、学校生活があっという間だった」と話してくれました。
生徒たちは日々の充実した「学び」の中で、これからも夢に向かって力強くチャレンジしていきます。
~生浜高等学校(千葉市)~
昭和53年に開校。「誠実・協調・努力」を校訓としており、全日制と三部制の定時制があります。
学校には、教室にいるのがつらくなったときに心のよりどころとして休憩できるライトルームを設置しており、生徒が安心して登校できる環境づくりにも力を入れています。
問合せ:県立生浜高等学校
【電話】043-266-4591
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