百年後を考える芸術祭を、6月まで県内6地域で実施します。今号では、3月に開催する2つのイベントをご紹介します。ぜひ、ご参加ください。
■百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス
◇アート
国内外から招聘(しょうへい)した気鋭の現代アーティストたちによるアート作品を展示します。
開催期間:3月23日(土)~5月26日(日)
出展アーティスト:梅田哲也(うめだてつや)、小谷元彦(おだにもとひこ)、草間彌生(くさまやよい)、SIDE CORE(サイドコア)、さわひらき、島袋道浩(しまぶくみちひろ)、名和晃平(なわこうへい)、保良雄(やすらたけし)、ディン・Q・レ(ベトナム)など総勢約80組
会場:内房総5市(市原市・木更津市・君津市・袖ケ浦市・富津市)の各地
料金:作品鑑賞パスポートを購入
・一般…前売り2,500円 当日3,500円
・小中高…前売り1,000円 当日2,000円
※前売り期間 3月22日(金)まで
※県内の小中学生は無料引換券を配布。小学生未満は無料。
※障がい者手帳などをお持ちの方と介護者1人は無料。
◇音楽
「通底」=さまざまな分断に対して、本来、私たちは根底でつながり合える(分かり合える)のではないか、という思いを込め、小林武史(こばやしたけし)さんがプロデュースするスペシャルライブ「通底縁劇・通底音劇」を開催します。
料金:チケット料金、販売日は会場により異なります。百年後芸術祭公式サイトをご確認ください。
■いちかわ芸術祭
「近現代産業とアート」をテーマとした現代アート作品の展示や、ワークショップなどを開催しています。
開催期間:3月10日(日)まで9時~16時30分(入館は16時まで)
3月10日(日)には、千葉工業大学CIT Brains(ブレーンズ)×宮原(みやはら)はなによるロボットサッカーのデモンストレーションを行います。(予約不要)
出展アーティスト:秋廣誠(あきひろまこと)、大野修平(おおのしゅうへい)、小阪淳(こさかじゅん)、種子島(たねがしま)宇宙芸術祭、千田泰広(ちだやすひろ)、千葉工業大学CIT Brains、宮原はな、渡辺志桜里(わたなべしおり)など
会場:県立現代産業科学館(市川市)
入館料:一般300円、高校・大学生150円
※中学生以下・65歳以上・障がい者手帳などをお持ちの方と介護者1人は無料
・百年後芸術祭の詳しい情報はこちら
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問合せ:県文化振興課
【電話】043-223-3945
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