■県民の日とは
「県民が、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうる、より豊かな千葉県を築くことを期する日」として、県の人口が500万人を突破したことを記念して、1984(昭和59)年に制定されました。
「6月15日」という日にちは、1873(明治6)年6月15日に「木更津県」と「印旛県」が合併して「千葉県」が誕生したことに由来しています。(本紙5面「千葉のコレ知ってる?」もご覧ください。)
◇さまざまな施設が無料開放・割引されます!
6月15日(土)を中心に、県立博物館・美術館をはじめ、県内各地の文化施設が無料開放されるほか、公営・民間のさまざまな施設で割引やイベント、プレゼントなどのお得なサービスが受けられます。
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■知ってる?千葉のシンボルなど
◇県章・県旗
県章は片仮名の「チ」と「ハ」を図案化したもの。県旗は、地は希望と発展を表す空色で、中央になのはなの薄黄色で縁取った県章が描かれています。
◇千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」
千葉県に住む不思議ないきもの。横から見た姿が千葉県の形をしています。
・県の花…「なのはな」
・県民鳥…「ホオジロ」
・県の魚…「タイ」
・県の木…「マキ」
■多様な魅力「千の波」を有する千葉の海
千葉県は首都圏にありながら、三方を海に囲まれているという特徴を持っています。長い海岸線、切り立った断崖絶壁や美しい砂浜、波の静かな入り江など、地域によってさまざまな表情を持つ房総半島。海の恵みがもたらす水産物・食文化や、海に関わりのある文化芸術など、多様な魅力にあふれています。
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◇千葉の海ブランドデザイン ロゴマーク
海からの恵みを象徴する「魚」と、千葉の豊かさを表す「千」、海と人とをつなぐ「波」をモチーフに千葉県の形をデザインし、「千の波を有する県」という意味を込めた「千波県(ちばけん)」と合わせて千葉の海の多様な魅力を表現しています。
◇千葉の海・大使
海の環境や資源など、海洋関係の分野に幅広い知識を持つ「さかなクン」が、千葉県の海を取り巻く現状や課題などについて県民が学び・考え・行動するためのきっかけづくりや、千葉の海の魅力発信をしていきます。
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