今月の表紙は、行川地区のいすみ鉄道沿線の風景です。
平成8年にいすみ鉄道沿線を菜の花でいっぱいにしようといすみ鉄道の運転士の方々がボランティアで、菜の花の種をまきました。はじめはうまく咲かなかったものの、試行錯誤を繰り返しながらたくさんの菜の花を咲かせられるようになりました。
数人で始めた取り組みでしたが、その光景を見て徐々に協力してくれる地域の方も増えていきました。
今では、撮影スポットとしても人気となるほどの美しい風景となり、毎年満開の菜の花が多くの人を出迎えています。
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