第70回統計グラフ全国コンクールに入選

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いすみ市在住で長生高校3年生の瀧口和都(たきぐちなつ)さん(大原)、渡邉雄太(わたなべゆうた)さん(深堀)及び2年生の平本詩音(ひらもとしおん)さん(岬町椎木)、北根孟実(きたねはじめ)さん(岬町椎木)が同校理数科の学習の一環として作成した統計グラフ「ロードキルを防ぐ」が、第70回統計グラフ全国コンクールにおいて高い評価を受けました。
「ロードキルを防ぐ」は、SDGsの実現と、人と野生動物の共存を目標に、車にひかれ命を落としたタヌキなど野生動物の情報を県内の各自治体から収集・解析した基礎研究です。メンバーの皆さんは、「地道に積み上げてきたことが認められとても嬉しい。これからも社会に役立つような研究を続けていきたい」と話してくれました。