この度、市の芸術文化推進に活用して欲しいと、明治の文豪森鴎外の子孫にあたる森哲太郎様(柏市)より鴎外直筆の扁額(へんがく)と森家に伝来した櫛(くし)と簪(かんざし)が寄贈されました。
鴎外は日在に別荘を持ち、いすみ市にも大変縁がありました。
扁額には「気逸骨勁(きいつこつけい)」とあり、意味は「精神は気力が十分に満ちており、肉体は壮健である」とされます。
扁額と櫛、簪は、7月3日(月)から7月31日(月)まで市役所大原庁舎1階ロビーに展示します。
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