■令和6年第3回定例会
第3回定例会が8月27日から9月20日までの25日間の会期で開催されました。この定例会では、市長から提出された令和5年度いすみ市一般会計歳入歳出決算の認定についてほか11議案が審議され、採決の結果いずれも原案のとおり可決、承認、認定されました。
▽主な議決内容
令和6年度いすみ市一般会計補正予算は、第3号補正予算15億円、第4号補正予算8億265万1千円を追加し、総額213億1850万5千円とすることは全会一致で承認、可決されました。
▽令和6年第3回定例会の議決結果
■決算審査報告
令和5年度一般会計及び各特別会計決算、水道事業会計資本金の額の減少及び決算を審査するため、決算審査特別委員会を設置し、9月9日に委員会審査を行いました。
各会計の決算審査に当たっては、予算が適正かつ効率的に執行されたかを重点に審査を行い、活発な質疑が行われました。
なお、本委員会では全ての決算が認定され、9月20日の定例会最終日に委員長から審査経過と結果を報告し、採決の結果、全ての議案が可決、認定されました。
また、今後の行財政運営に反映させるため、市当局に対して次の事項を要望しました。
1.一般会計歳出予算において、不用額を計上している事業が多いため、予算要求に当たっては十分に精査した上で要求を行うこと、また事業実施方法、契約方法、発注方法等の工夫により不用額が発生した場合は、3月補正予算において減額補正を計上するなど適正な予算措置を行うよう要望する。
▽決算審査特別委員会
※詳しくは本紙をご覧ください。
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