今月の表紙

44／46

今月の表紙は、10月20日にいすみ市を会場に開催された九都県市合同防災訓練の様子です。県や警察、消防、自衛隊、防災関係事業者など約100機関と地域住民合わせて約3,000人が参加し、自助・共助・公助を意識した実践的な訓練が実施されました。メイン会場の大原中学校では、自主防災組織や大原中学校生徒などによる避難行動の確認をはじめ、避難所や災害ボランティアセンター運営、津波避難訓練なども行われたほか、ヘリコプターによる救出救助やドローンを使った孤立地域への物資輸送訓練も実施されるなど、様々な場面を想定した訓練が行われました。
また、市役所大原庁舎では、防災用品の紹介や車両の展示など、見て、体験して、学べる、防災フェアも開催され、出展者の話を熱心に聞く参加者が多く見受けられました。