近年発売されたスマートフォンやスマートウォッチには、交通事故などで激しい衝撃を検知すると自動的に119番通報する機能があります。
しかし、緊急性のない衝撃を検知したときでも119番に発信してしまう場合があります。救急車・消防車が必要ない場合は、119番への発信をキャンセルするか、電話に出た消防職員に「間違いです。救急車・消防車は必要ありません」とお伝えください。
また、電話を切断してしまった場合には、すぐに折り返しの電話がかかって来ますので、必ず電話に出て、救急車や消防車が必要かどうかをお伝えください。
119番への通報内容が不明で安否確認ができない場合には、発信場所の位置情報を基に消防車両を出動させる場合がありますので、ご協力をお願いします。
■よくある間違い通報の例
・スマートフォンを落とした衝撃により、119番通報してしまった。
・バッグの中で、何らかの衝撃を受け、119番通報してしまった。
問合せ先:夷隅郡市広域市町村圏事務組合大原消防署
【電話】80-0137
<この記事についてアンケートにご協力ください。>