がんは、日本における死因の第1位を占め、日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなるというデータがあります。下の表は、2019年の日本で新たにがんと診断された数の男女別順位です。がんは早期発見・早期治療につなげることが大切です。
■がん罹患数順位(2019年)
今年度、9月~10月にかけて胃がん・肺がん検診を実施します。詳細は、「保健センター9月のお知らせ」(p10)をご覧ください。
がんは、生活習慣や環境と深い関係があり、生活習慣を改善することでがん予防に取り組むことができます。国立がん研究センターの研究による日本人のためのがん予防法について紹介します。
▽日本人のためのがん予防法
「がん情報サービス 科学的根拠に基づくがん予防」より抜粋
(1)禁煙する。
(2)節酒する。
(3)食生活を見直す。
(4)身体を動かす。
(5)適正体重を維持する。
(6)感染症の検査を受ける。
問合せ先:大原庁舎(大原保健センター内) 健康高齢者支援課 健康づくり班
【電話】62-1162
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