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自治体の皆さまへ

「行財政改革」の進捗状況を公表します

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千葉県いすみ市

市では「第4次いすみ市行財政改革大綱」(令和3年度~令和7年度)とその具体的な取組事項を掲げた「第4次いすみ市行財政改革実行計画」(令和3年度~令和7年度)を策定し、行財政改革に取り組んでいます。主な進捗状況は次のとおりです。

■地域の特性を活かした自治体の実現
▽定員適正化、組織・機構の見直し
令和6年4月1日時点の職員数は目標と同数の343人になりました。地方公務員法改正に伴う定年引き上げにより、段階的に定年が65歳まで延長されることになり、将来を見据えた職員採用を行い、良質な市民サービスの提供に努めます。
(各年度4月1日時点)(単位:人)

▽デジタル行政の推進(ICTを活用した事務の効率化)
令和5年7月からコンビニエンスストアでマイナンバーカードを利用して各種諸証明が受け取れるようになり、令和5年度の利用実績は2,333件になりました。

■持続可能な財政基盤の確立
▽健全な財政運営の推進
将来にわたる市財政の健全な運営や安定した市民サービスの提供のため、財政調整基金への積立を行った結果、令和5年度末で目標の35億円に対して約43億円の基金残高になりました。
▽自主財源の確保に向けて
ふるさと応援寄附金制度を活用し自主財源の確保に努めた結果、令和5年度は約14億5,800万円と前年比で3倍以上の寄附をいただきました。
(単位:百万円)

■市民と協働のまちづくり
▽支えあいのまちづくり
高齢化が進展する中、介護予防への取組が課題になっています。地域住民が自主的に行う「高齢者通いの場」は、介護予防や認知症予防をはじめ、高齢者の見守りや支えあいの場として必要です。
主に地域の集会所や公民館で介護予防に取り組む団体は年々増加していて、令和5年度は13団体が活動しています。また、新たに認知症予防の集いの場を立ち上げたい声もあることから、地域が持続していくためのコミュニティ作りを支援していきます。

今後も「幸せ、安心、健康、住みたいいすみ市の実現」に向け、行財政改革に取り組みますので、ご理解ご協力をお願いします。

問合せ先:大原庁舎(2階)行政改革・公共施設マネジメント室
【電話】62-6565

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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