特定健診・後期高齢者健診

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特定健診・後期高齢者健診とは、自覚症状のないままひそかに進行していく生活習慣病を予防するための健診です。生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)を放置すると、日本人の死因の6割を占める心筋梗塞や、寝たきりにつながる脳梗塞になる危険度が増加すると言われています。
▽対象者
・国民健康保険に加入している30歳以上(令和5年度末時点)の方
・後期高齢者医療制度に加入している方
※ただし、次の方は受けることができません
・令和5年度に町の短期人間ドック助成金を利用する方や利用した方
・令和5年度に町契約医療機関での個別健診を受診する方
・健診受診日までに、町国民健康保険を脱退した方
▽注意
令和5年度の途中に転入した方や国民健康保険へ加入した方は、対象者に該当する方でもご案内が届かない場合があります。受診を希望される方は、健康福祉課健康指導係へご連絡をお願いします。

◆集団健診
令和5年度は、6月下旬と7月に実施します。対象の方には6月上旬頃に順次案内を送付しますので、この機会にぜひ受診しましょう。
※詳細は広報やホームページで周知します。

◆個別健診
集団健診の指定日時にご都合が合わない方や通院中の方は医療機関で受診することができます。
申し込み方法、実施医療機関は、今後広報・ホームページなどでご案内します。詳細は住民課国保年金係(【電話】70-3152)へお問い合わせください。
※個別健診では、特定健診の基本的な検査のみとなります。
※特定健診は健康ポイントの対象です(参加資格は国保加入者)。

◎職場やJAで健診を受診した方は健診結果の提供にご協力を!
国民健康保険に加入中の方で、勤務先やJA、自費での人間ドックを受診した方は、検査の内容によっては健診結果を提供していただくことで、特定健診を受診したとみなすことができます。

◆特定健診のよくある質問　QandA
(Q)会社の健康保険に加入しています。「特定健診」は国民健康保険の加入者しか受けられないのですか?
(A)特定健診は、加入の健康保険ごとに実施されています。加入している健康保険以外で実施される特定健診を受診することはできません。会社などの健康保険に加入中の方や、その扶養となっている方については、職場の健康保険担当者に確認してください。

(Q)町で実施されたほかの検診(がん検診)を受診しました。特定健診・後期高齢者健診は受けることができますか?
(A)町が実施するほかの検診(がん検診など)と、特定健診・後期高齢者健診の両方の受診は可能です。

(Q)受診したいのですが、日程の都合がつきません。どうしたらいいですか?
(A)混雑防止のため受診日時を指定してご案内します。医療機関で受診する個別健診や短期人間ドック助成制度もありますのでご検討ください。

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問合せ：健康福祉課健康指導係
【電話】70-3182