KUJUKURIかわら版

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■安全な通学を
カーブミラー清掃
子どもたちを交通事故から守ることを目的に、九十九里町青少年相談員連絡協議会主催のカーブミラー清掃が3月11日に実施されました。
年2回の実施を計画しており、令和4年度第2回目は九十九里小学校区および豊海小学校区の通学路を対象に清掃が行われ、計116カ所のカーブミラーが丁寧に磨き上げられました。
また、子どもたちが安全に通学できるよう、危険箇所などの確認も併せて行われました。次回は令和5年7月に実施予定です。

■ご厚意ありがとうございます
防災備蓄品の寄贈
3月15日に、本町と包括連携協定を締結している千葉工業大学から、子どもたちが安心して学校生活を送れるようにと、町内の小学校・中学校に災害備蓄品として、パンの缶詰や飲料水、マスクの寄贈がありました。
いつ発生するかわからない災害に対しての備えはとても重要です。
この度いただいた災害備蓄品は、大切に保管させていただくとともに、本町の防災教育に役立たせていただきます。
ご寄贈いただきありがとうございました。

■ご厚意ありがとうございます
豊海小学校へ絵画の寄贈
3月20日、豊海小学校にて、川嶋省吾先生自身が描いた絵画の寄贈式が行われました。
川嶋先生は、昭和54年度から昭和56年度まで豊海小学校の校長を務められました。先生は、退職後趣味で絵を描くようになり、今回、九十九里の浜辺を描写した『雲立つ日に』という油絵を寄贈いただきました。
児童からは「素晴らしい絵をありがとうございました。大切に引き継いでいきます。」と感謝の気持ちを伝えました。絵画は、豊海小学校校舎内に飾らせていただきます。

■ご厚意ありがとうございます
ノートの寄贈
3月22日に、東金法人会から町立小学校に入学する新1年生へノート(れんらくちょう・じゆうちょう)を寄贈いただきました。
小学校生活のスタートにふさわしい、かわいいイラストが表紙のノートは、入学おめでとうのメッセージとともに、新1年生全児童に届けられました。
これからたくさんの「初めて」を経験する新1年生の皆さん、このノートを活用して小学校生活を大いに楽しんでください。寄贈いただきありがとうございました。

■満開の桜とともに
九十九里桜フェスティバル
4月1日、宮島池親水公園で九十九里桜フェスティバルが4年ぶりに開催されました。
当日は春の陽気に包まれ、晴れた空の下、桜色と宮島池の美しい景色を眺めながら、満開の桜を堪能しました。
当日、メインステージでは、九十九里町観光大使である「かのんぷ♪」による観光PRソングなどの歌唱から始まり、キッズダンス、九十九里大漁節保存会による演目、九十九里黒潮太鼓による和太鼓の演奏が披露され、大変盛り上がりました。
その後、ジャズの生演奏、参加者によるカラオケが披露され、ゆったりとした時間を過ごしました。
会場では、イワシの団子汁の無料配布、ポップコーンやそばの販売、フリーマーケットが開催され、来場した方は桜吹雪に目を細めながら、春の訪れを感じていました。
久しぶりの開催に、大変多くの方が来場し、にぎわいを見せた九十九里桜フェスティバル。また来年も、九十九里の桜が楽しみとなりました。

■自分たちの町を自分たちで守る
町消防団辞令交付式
町消防団の辞令交付式が4月2日、町中央公民館で行われました。
今年度、町消防団には新たに5人が入団し、総勢276人が地域防災の担い手となりました。
古川克俊団長は、新入団員に向けて「これからは消防団員としての自覚を持ち、町民の生命・財産を守り、地域の安全安心のために尽力をしてほしい」と話し、真新しい活動服に身を包んだ団員たちは、その使命の重要さに真剣な眼差しで聞き入っていました。

■入園・入学おめでとうございます
令和5年度入園・入学式
町内のこども園、小・中学校では4月11日から13日にかけて入園・入学式が行われました。
各式典では、先生から自分の名前を呼ばれると元気よく「はい」と返事をし、新たな生活のスタートに目を輝かせている姿が見られました。
なお、今年度の新入園児、新入生の人数は次のとおりです。
かたかいこども園　24人
とようみこども園　16人
片貝小学校　23人
豊海小学校　24人
九十九里小学校　11人
九十九里中学校　77人
また、九十九里町保護司更生保護女性連絡協議会から「無事、おうちへ帰る。」という意味を込めて作成された「無事かえる」のストラップが、町内の各小学校の新入生へ配布されました。
九十九里町保護司更生保護女性連絡協議会は、非行や犯罪に陥った人たちの立ち直りの支援とともに、次世代を担う青少年の健やかな成長を願って、地域の活動に取り組んでいる団体です。
新しい学校生活。通学に気を付けて、皆さんが楽しく通えますように。