■学生納付特例・産前産後免除
◇学生納付特例制度
20歳以上60歳未満の方は国民年金保険料の納付が義務となりますが、学生には申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。
令和6年度学生納付特例の申請を4月から受け付けします。申請の際に基礎年金番号またはマイナンバーが分かるもの、在学証明書または学生証(写しでも可。裏面に有効期限、学年、入学年月日の記載がある場合は裏面も含む)を持参の上、住民課国保年金係で手続きを行ってください。
また、令和5年度に学生納付特例が承認され、在学予定年月日が令和6年4月以降で登録されている方には、はがき形式の学生納付特例申請書が3月下旬ごろ送付されます。はがきに必要事項を記入して返送すると、継続して学生納付特例を受けられるようになります。
◇産前産後免除制度
産前産後免除とは、国民年金第1号被保険者の方が対象となり、出産予定日または出産日が属する月の前月から4カ月間の国民年金保険料が免除される制度です。
出産予定日の6カ月前から届け出可能ですので、速やかに届け出をしてください。
申請の際には年金手帳、母子手帳(出産予定日の分かる証明書などでも可)、身分証明書をご持参の上、住民課国保年金係までお越しください。
問合せ:ねんきんダイヤル
【電話】0570-05-1165
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