■統計調査に尽力~行木洋子さん 総務大臣表彰
多年にわたり町統計調査員として尽力した功績がたたえられたことによって、行木洋子さん(下貝塚納屋)が総務大臣表彰を受賞されました。
行木さんは、平成21年から調査員としてさまざまな統計調査に従事され、親しみやすい人柄と丁寧な説明で、正確な調査を実施されています。
この度の受賞に際し、行木さんは「統計調査で地域の皆さまと関われることにやりがいを感じています。今までの努力が認められ大変光栄です。」と受賞した喜びを話してくれました。
■めざし作り~ふるさと体験学習
1月17日に九十九里小学校の3年生がめざし作りを行いました。めざし作りは九十九里小学校の毎年伝統の行事で、地域で水産加工業を営む細田一男さんを講師にお迎えしています。はじめはイワシの感触に戸惑っていた児童も、細田さんの説明を真剣に聞き、手際良く楽しみながらめざしを作っていました。
普段あまり魚を食べないという児童も自分たちで作っためざしを残さず食べていました。
児童にとって、地域の食文化を学ぶ貴重な時間となりました。
■コミュニティ活動の強化~宝くじ普及広報事業
屋形自治区は、一般社団法人自治総合センターが宝くじの助成金で実施している「一般コミュニティ助成事業」の助成金を活用し、自治区のコミュニティ活動に欠かすことのできない郷土芸能で使用する獅子衣裳や獅子頭、ひょっとこ衣裳などの備品を整備しました。
この事業は、宝くじの社会貢献広報事業として、地域住民のコミュニティ活動の充実、強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的として行われています。
■野球を楽しもう~大谷翔平選手グローブ紹介式
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手から野球グローブが届いたことに伴い、1月19日に豊海小学校で大谷翔平選手グローブ紹介式が行われました。
これは、大谷選手が全国の小学校にグローブを寄付したもので、他の町内の小学校にも大谷選手から野球グローブが届きました。
紹介式で、大谷選手から届いたグローブを実際に使用した児童は、「軽くて使いやすい」、「学校の友達と早くキャッチボールをしたい」と語っていました。
■鬼は外福は内~とようみこども園豆まき
2月2日、とようみこども園で節分にちなみ豆まきが行われました。
園児たちは、この日のために、鬼のお面や帽子、新聞紙で作った豆、牛乳パックで作った豆の入れ物などさまざまなものを手作りし、鬼退治の準備をしていました。
当日は、赤鬼と青鬼の襲来に恐怖のあまり泣き出してしまう園児もいましたが、友達と力を合わせて一生懸命に豆を投げて鬼に立ち向かいました。
そして、園児たちは、見事に鬼を退治することができました。
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