■安全祈願
海開き式
4月29日、青空の下、太陽の光が差し込む中、天候に恵まれた片貝中央海岸で、町観光協会主催により、関東で一番早い「九十九里町海開き式」が行われました。
式典では、観光シーズンに先立ち、今年一年、海難事故が起こらないことを願う安全祈願を行いました。
式典終了後、九十九里ライフセービングクラブによるAEDのデモンストレーションや、迫力満点の西野獅子連による獅子舞の演舞、九十九里黒潮太鼓による和太鼓の披露が行われました。
また、会場には町イメージキャラクターの「くくりん」も登場し、子どもたちと握手をしたり、一緒に写真撮影をしました。
また、はまぐりの酒蒸しの無料配布には行列ができ、砂浜で行われた宝探しでは、子どもも大人も大盛り上がり。
たくさんの方々が見守る中、行われた海開き式。きっと安全祈願の想いは届くことでしょう。
本町の魅力的な観光シーズンの到来を間近に感じる1日となりました。
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