母乳アドバイス

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母乳育児をしていると、授乳に関するトラブルが起こることがあります。調子が良いおっぱいは、授乳後に乳房全体が柔らかくすっきりとします。もし、乳房の一部分に硬いところがあったら、調子があまり良くない兆候なので、授乳の間隔を長く空けることは避けた方が良いでしょう。
乳腺炎は、乳房痛が出始める前の初期症状として全身の悪寒や頭痛、時には吐き気があり、風邪症状と判別がつかない場合があります。乳腺炎になった場合、乳房痛がありますが、授乳は続けた方が良いでしょう。どうしても授乳が辛いようでしたら、搾乳器ではなく手で搾乳を続けてください。
また、炎症を起こしているので入浴は避け、赤くなっている部分は冷たいタオルなどで冷やします。このとき、不快に思うほど冷やしすぎてはいけません。すっきりとしない時は、病院や助産師に相談しましょう。

問い合わせ：健康福祉課健康指導係
【電話】70-3182