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かわら版

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千葉県九十九里町

■めざし作り体験~ふるさと体験学習
1月15日、九十九里小学校3年生が、地域で水産加工業を営む細田一男さんを講師にお迎えし、めざし作りの体験学習を行いました。めざし作り体験は九十九里小学校の伝統行事です。
児童たちは、いわしの目からえらに向けて串を刺す九十九里地方に伝わる技法を教わりました。4匹ずつまとめたいわしを1時間ほど天日干しし、その後、炭火で焼いて食べました。
魚を食べることが苦手な児童も「とってもおいしい」「もっと食べたい」と喜んで食べていました。

■一流に学ぶ~スポーツ教室(陸上競技)
1月26日、豊海小学校グラウンドで、九十九里町スポーツ教室を開催しました。
今回は陸上競技の講師に、高野進氏を招き、総勢34人が参加しました。
参加者は、講師とたくさんのコミュニケーションを取りながら、終始楽しそうに指導を受けていました。
また、参加者は、「中学校で陸上部に入りたかったので、勉強になりました」「走るコツや、走るフォームなどが良くわかりました」など、充実した表情を浮かべながら話していました。

■鉄は燃えるかな~千葉工業大学出前授業
1月28日、片貝小学校で小学校5年生および6年生を対象に、千葉工業大学の半沢洋子教授および金子毅先生によるサイエンス教室「鉄は燃えるかな〜工夫すれば燃えるか〜」というテーマで出前授業が行われました。
授業では、鉄の燃焼や金属の種類によって色が変わる燃焼反応の演示実験が行われました。
また、使い捨てカイロの仕組みを学ぶ学習では、鉄粉などを基に自身で作ったカイロがどのように発熱するかなど化学反応による体験学習が行われ、児童は興味津々な様子でした。

■鬼は外福は内~こども園豆まき
2月3日、町内のこども園で節分にちなみ豆まきが行われました。
園児たちは、この日のために、鬼の被り物や新聞紙で作った豆、牛乳パックで作った豆の入れ物などさまざまなものを手作りし、準備をしていました。
当日は、年長の園児たちが鬼になりきり、各クラスの園児たちの教室へ襲来。年長の園児たちがなりきった鬼を見て、泣いてしまう園児もいましたが、豆を笑顔で投げる園児もいました。
また、園庭では、年長の園児たちがなりきった鬼と各クラスの園児たちとの走りながらの攻防戦が繰り広げられる場面もありました。
さらに、園庭で豆まきを楽しんでいる園児たちの前に赤鬼と青鬼が襲来。「怖い」、「助けて」と先生の後ろに隠れてしまう園児もいましたが、勇気を出して友達と力を合わせて一生懸命に豆を投げて鬼に立ち向かう園児もいました。
そして、「これは手に負えない」、「撤退だ」と逃げる鬼たち。園児たちの活躍により見事、鬼退治に成功しました。

■受け継がれる伝統~宝くじ普及広報事業
真亀第一自治区は、一般社団法人自治総合センターが宝くじの収入を原資として実施している「一般コミュニティ助成事業」の助成金を活用し、自治区のコミュニティ活動に欠かすことのできない郷土芸能で使用する獅子頭や太鼓、獅子衣裳などの備品を整備しました。
この事業は、宝くじの社会貢献広報事業として、地域住民のコミュニティ活動の充実、強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的として行われています。

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