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2023年 佐倉市のできごと

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千葉県佐倉市

新町に「夢咲くら館」が開館し、さまざまなイベントも復活して、佐倉のまちににぎわいが戻りました。また、「持続可能なまち佐倉」の実現に向け、各種施策を推進しました。
新年を迎える前に2023年の佐倉市を振り返ってみましょう。

■佐倉図書館等新町活性化複合施設 夢咲くら館が開館しました
佐倉図書館等新町活性化複合施設「夢咲くら館」は、3月4日に開館しました。「さわやかな図書館」、「くつろげる図書館」、「らンドマークとなる図書館」を基本コンセプトとする図書館をはじめ、子育て交流センターやカフェ、佐倉を学ぶフロアなどの複合施設となっています。

図書館の本館機能として約11万冊の本・雑誌を所蔵しているほか、併設する子育て交流センターでは、子育てに関する相談コーナーや親子で楽しめるスペース、託児室などが設置されています。

▽DATA
夢咲くら館入館者数(3月4日~12月1日)181,304人

問合せ:社会教育課
【電話】484-6189

■イベントがパワーアップ!!佐倉のにぎわい再始動!
さまざまなイベントがコロナ禍前の様子に戻って、市内外から多くのかたが市を訪れ、佐倉のにぎわいが再始動した1年となりました。
・4年ぶり!!佐倉マラソン~小出義雄メモリアル~を開催(3月26日)
・4年ぶり!!佐倉花火フェスタが印旛沼湖畔で開催(8月5日)
・5年ぶり!!佐倉の秋祭り3日間開催(10月13日~15日)

■「持続可能なまち佐倉」の実現に向けてさまざまな施策を推進しました
市では、「人と自然が調和した安心して暮らせるまち」をまちづくり基本方針のひとつに掲げています。
引き続き、市の資産である自然環境を守りながら、「グリーンインフラ」として活用し、人と自然が共生できる持続可能な環境の整備を進めます。

▽「オーガニックビレッジ宣言」を行いました(3月23日)
市は、千葉県知事立ち会いのもと、木更津市と合同で「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。
引き続き、「佐倉市有機農業実施計画」に基づき、環境にやさしい持続可能な農業を推進します。

問合せ:農政課
【電話】484-6142

▽「佐倉市みどりの基本計画」、「佐倉里山自然公園整備基本構想」を策定しました(6月29日)
豊かな自然環境を生かした都市空間を形成し、人と自然が共生できる暮らしを実現するため、緑地の適正な保全および緑化の推進などに関する「佐倉市みどりの基本計画」を策定しました。
また、(仮称)佐倉西部自然公園の「基本整備方針」および「整備基本計画」を整理し、新たに「佐倉里山自然公園整備基本構想」を策定。里山自然公園の整備に関する基本施策を定めました。

問合せ:公園緑地課
【電話】484-0940

▽気候変動対策準備室を開設しました(10月1日)
佐倉市における気候変動の影響などに関する情報を分析・提供する役割を担う「地域気候変動適応センター」の設置に向けて、関係機関と連携を図りながら、気候変動への緩和および適応施策を検討する「気候変動対策準備室」を設置しました。
「こうほう佐倉」毎月1日号で、市が取り組む気候変動対策についてご紹介しています。

問合せ:気候変動対策準備室(企画政策課)
【電話】484-3374

■将来に期待が持てる佐倉を次世代へ
令和5年は、旧城下町地区の活性化のシンボルタワーである「夢咲くら館」の開館をはじめ、印旛沼湖畔での佐倉花火フェスタが4年ぶりに復活するなど、多くの皆さんのご協力のもと、さまざまなイベントを通して、元気と笑顔をお届けできたと思っております。
市では、社会活動が再始動したこのタイミングをさらなる躍進の機会と捉え、「持続可能なまち佐倉」の実現に資する事業に取り組んでいます。
令和6年も引き続き、将来に期待が持てる魅力あるまちづくりを推進してまいります。
市民の皆さんにおかれましては、穏やかな年末年始をお過ごしください。

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