一人で悩まないで 9月10日～16日は「自殺予防週間」です

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日本の令和4年の自殺者数は、21,881人で、コロナ禍前の令和元年より少しずつ増加しています。佐倉市でも毎年30人前後の尊い命が失われています。自殺の原因は、健康問題、家庭や経済、職場の問題などさまざまな要因が関わっており、自分で解決しきれない悩みやストレスから精神的な落ち込みが起こり、うつ状態に陥ることで正しい判断ができなくなるといわれています。

■ゲートキーパーを知っていますか?
「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話をきいて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
周囲が気付かぬうちに一人で大きな悩みを抱えて、精神的に追い詰められてしまうこともあります。家族や仲間など身近な人が「いつもと違う」様子に気づいたら、勇気を出して声をかけてみませんか?

■佐倉ふるさと広場オランダ風車「リーフデ」を青色にライトアップします
自殺予防週間(9月10日～16日)の間、オランダ風車「リーフデ」を、気持ちを落ち着かせる効果があるとされる青色でライトアップします。

■精神科医によるこころの健康相談
日時：9月13日(水)午後1時50分～4時(1人30分)
要申し込み・無料
場所：西部保健センター
※完全予約制・予約時に電話で問診あり
※投薬、診断などはできません
対象：こころの悩みや不安について相談したい市民のかたやその家族

申し込み・問合せ：健康推進課
【電話】312-8228

■自殺予防週間を、自身のこころの健康に目を向ける機会としてみませんか?
「こころのストレス度チェック」(右記)で今の自分のこころの状態を確認してみましょう。

■佐倉市公式YouTubeチャンネル「さくら動画配信」(右記)では、「休み明け前後が要注意!!知ってほしい、子どものこころのSOS」を公開しています。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。

問合せ：健康推進課
【電話】312-8228