■佐倉の芸術文化の拠点として親しまれる美術館に
佐倉市立美術館は、大正時代に建てられた旧川崎銀行佐倉支店(千葉県指定有形文化財)の保存と活用を考慮して建設され、平成6年に開館しました。今年11月には、開館30年を迎えます。佐倉市立美術館では、佐倉・房総ゆかりの作家作品を収集しており、洋画家浅井忠や金工家香取秀真、津田信夫などの作品をはじめ、約1600点をコレクションしています。
これまで、さまざまな展覧会を開催し、市民の皆さんに芸術体験をお届けしてきました。作家本人や関係者によるトークイベント、ワークショップを実施するなど、展覧会をより楽しんでいただくためのイベントも開催しています。佐倉市立美術館では、これからも皆さんに親しんでいただける美術館を目指して活動していきます。
令和6年度は、開館30周年記念として、絵本作家『エドワード・ゴーリー展』などを開催予定です。ぜひお越しください!
※第40回新春佐倉美術展にも、和田さんの作品が出品されています。詳細は5ページをご覧ください。
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