毎年、11月の第3水曜日は、「世界COPDデー」です。
COPDとは、主にたばこの煙など、有害物質を長期間吸い込むことで生じる肺の病気で、特に40歳以上の喫煙者に多くみられます。
咳や痰、息切れなどの症状があらわれますが、初期症状が風邪と似ているため、発症に気付かず、適切な治療を受けていないかたが多いのが現状です。また、進行すると少し動いただけでも息切れし、将来的に酸素療法が必要になったり、さらに進行すると呼吸不全や心不全を起こす恐れがあります。
「近頃、息切れが強くなった」「咳や痰が気になる日が続く」など、症状に心当たりがあるかたは医療機関を受診しましょう。
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問合せ:健康推進課
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