■市制施行70 周年 佐倉PR大使を紹介します
▽脚本家 映画監督 上村 奈帆(かみむら なほ)
1988年生まれ。日本映画学校を卒業後、初長編監督作品『蒼のざらざら』が第40回城戸賞最終選考ノミネート。
第1回映画美学校プロットコンペティショングランプリを獲得した『ばぁちゃんロード』が篠原哲雄監督により映画化され脚本家デビュー。
佐倉市内で撮影した『書くが、まま』はMOOSIC LAB2018観客賞・最優秀主演女優賞を受賞。2023年『市子』で脚本担当。2024年『三日月とネコ』で脚本監督を務め商業映画デビュー。漫画『ザッケン!』の原作も務める。
佐倉市内での撮影多数(佐倉東高とのコラボ映画『サクラ咲く』(2022年)、佐倉市市制施行70周年記念ムービー『未来へ』(2024))ほか)
▽女優 熊谷 彩春(くまがい いろは)
2000年佐倉市生まれ。幼少期にロンドンでバレエや歌のレッスンを始め、2012年『サウンド・オブ・ミュージック』で初舞台。2016年、東京国際声楽コンクールで史上最年少第1位。2017年、バークリー音楽大学夏期講習でトップ5に選ばれる。
渋谷幕張高校在学中に『レ・ミゼラブル』で史上最年少コゼット役に抜擢され、2019年と2021年公演に出演。2022年『リトル・ゾンビガール』で初主演。主な出演作に『無伴奏ソナタ』『スウィーニー・トッド』『スライス・オブ・サタデーナイト』『GYPSY』『東京ラブストーリー』『笑う男』『魍魎の匣』『パレード』など。2024年に佐倉ハーモニーホールで『オーケストラで楽しむミュージカルの世界』に出演。
▽建築家 山崎 健太郎(やまざきけんたろう)工学院大学教授
1976年佐倉市生まれ。2002年工学院大学大学院修了。株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ代表。
主な作品に「糸満漁民食堂」(2013年)「はくすい保育園」(2014年)「新富士のホスピス」(2020年)「52間の縁側」(2022年)など。佐倉市内の建築物も多数手がける。
主な受賞に日本建築学会賞(作品)(2024年)、JIA日本建築大賞(2023年)、グッドデザイン大賞、内閣総理大臣賞(2023年)、JIA優秀建築賞(2021年)、iFDESIGNAWARD金賞(2017年)、日本建築学会作品選集新人賞(2015年)ほか。
▽陶芸家 和田 的(わ だ あきら)
1978年 千葉県生まれ。
2001年文化学院陶磁科卒業、陶芸家・上瀧勝治に師事。2005年に独立、佐倉に窯を築く。(公社)日本工芸会正会員認定。文化庁新進芸術家海外研修員。
個展、企画展等多数。日本陶磁協会賞や日本伝統工芸展、菊池ビエンナーレ、日本陶芸展、パラミタ陶芸大賞展など数々の受賞歴あり。
2024年、千葉県誕生150周年記念「WALK ON THE EDGE ~陶芸家和田的展」を佐倉市立美術館で開催、作品を佐倉市に寄贈。
■Sakulike サクライク
佐倉PR大使が体現する「佐倉で才能が開花する」は、シティプロモーションのブランドメッセージです。歴史・自然・文化に彩られた佐倉には、ひとの夢や才能を育てる風土があります。佐倉市魅力発信サイト『サクライク』では、佐倉に花開くヒト・モノ・コトを紹介しています。
・佐倉PR大使の特集はこちらからご覧いただけます。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
▽佐倉PR大使と市制施行70周年記念事業
多くの佐倉PR大使や佐倉親善大使に、市制施行70周年記念事業に協力していただきました。
事業名 場所 協力者
・WALK ON THE EDGE ~陶芸家 和田的展 佐倉市立美術館 和田的
・ENjoy!SAKURA 春フェス 佐倉城址公園 荻野目洋子
・オーケストラで楽しむミュージカルの世界~熊谷彩春×千葉交響楽団~ 佐倉ハーモニーホール 熊谷彩春
・市制施行70周年記念ムービー『未来へ』上映 佐倉ハーモニーホール 上村奈帆
・田部京子ピアノ・リサイタル 佐倉ハーモニーホール 田部京子
■佐倉親善大使も活躍中!
平成30年4月に任命した、佐倉親善大使の皆さんの活躍を紹介します。
荻野目洋子さんは、11月30日に千葉市で開催した「千葉県警察音楽隊定期演奏会」に親善大使として出演し、佐倉をPRしました。高橋真琴さんは、市内を循環するコミュニティバスに作品が起用されました。佐藤優香さんは、11月17日に東京都で開催した「日本トライアスロン選手権」に出場し、3位で表彰台を飾りました。
佐倉親善大使 モンキー・パンチ氏(81歳)は、2019年4月11日にご逝去されました。これまでの市へのご協力に深く感謝いたします。
問合せ:佐倉の魅力推進課
【電話】484-6541
※「山崎」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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