高温多湿となる夏期は、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌O157などの細菌を原因とする食中毒が最も発生しやすい時期です。食中毒は飲食店だけでなく、家庭においても発生します。食品の取扱いに注意して、食中毒を防ぎましょう。
■家庭でできる食中毒予防のポイント
・賞味期限・消費期限を確認する
・調理の前に、石けんでよく手を洗う
・肉や魚は十分に加熱する
・作った料理は、長時間室温に放置しない
・冷蔵・冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐ冷蔵庫・冷凍庫に保管する
・食材がよく冷えるように、冷蔵庫・冷凍庫に食材を詰め込みすぎない
・調理の際、包丁・まな板は、肉・魚・野菜で使い分ける
・冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍・解凍を繰り返さない
・料理の保存は、清潔な器具・容器で、小分けして冷蔵・冷凍する
・料理を温めなおすときは、十分に加熱する
問合せ:健康推進課
【電話】485-6711
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