■これからも咲き続けるまちへ
佐倉市長 西田 三十五(にした さんご)
希望に満ちた輝かしい新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
佐倉市も、昨年の市制70周年の”節目”で芽吹いた若者たちによるまちづくりの礎を大切に育て、「持続可能なまち」実現という”希望”に向け、新たな一歩を踏み出す年を迎えました。
特に、昨年2月に締結した市内5つの県立学校との包括連携協定を推進し、生徒をはじめ、将来のまちの担い手である若者たちが主体的・積極的に参加できるまちづくりの機会を増やし、魅力あるまちの実現へと繋げてまいります。
気候変動や物価高騰、少子高齢化や人口減少など、その解決には長い時間と多くの努力が必要な課題もございますが、若者たちの発想力と行動力を活かしながら、市制施行70周年のキャッチフレーズでもある「これからも咲く、佐倉。」の実現に向け、市民の皆さまと共に、オール佐倉で取り組んでまいります。
結びに、新しい年が皆さまにとって希望に満ちた輝かしい一年となりますよう、心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
■共に歩むまちづくりを
佐倉市議会議長 敷根 文裕(しきね ふみひろ)
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた輝かしい年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年、佐倉市は市制施行70周年を迎え、記念式典などのさまざまな行事を通じて、市民の皆さまと共にお祝いすることができました。
本市議会では、昨年度から「議員と高校生との意見交換会」を実施しており、若い世代の声を直接伺う貴重な機会となっています。これからも市民の皆さまとの対話を大切にし、共に未来を築いてまいりたいと考えております。
また、物価高騰などの影響により市民や事業者の皆さまにとっては依然厳しい状況が続いており、人口減少、顕在化する気候変動や激甚化する自然災害など、これまで経験したことのない課題にも直面しております。市議会として、これら諸課題の解決に向け、行政と連携を図り、全力で取り組んでまいります。
結びに、今年一年の皆さまのご多幸を心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
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