お医者さんのかかり方で医療費が変わります

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■いきなり大病院は控えましょう!
紹介状なしで大病院を受診すると、初診料とは別に5000円以上の定額を負担することになります。軽度な症状であればまずは「かかりつけ医」を受診しましょう。

■はしご受診はやめましょう!
同じ病気で複数の医療機関にかかる「はしご受診」は、病院を変えるごとに初診料や検査費用がかかり、医療費増加だけでなく、検査や薬の重複によって身体への負担や副作用を生じる危険性もあります。他の病院を受診する前に医師に相談することが大切です。

■時間外診療はやめましょう!
夜間や休日に開いている医療機関の医療費は、通常より高く設定されています。緊急性がなければ平日の診療時間内に受診しましょう。

■かかりつけ薬局を持ちましょう!
複数の医療機関で治療している場合でも、かかりつけ薬局を持つことで、薬のもらいすぎや副作用を防ぐことができます。「お薬手帳」は1人1冊にすることで服薬歴やアレルギーなどが把握でき、市販薬を購入する際にも、より適切なアドバイスを受けることができます。

■残薬がたくさんありませんか
残薬を減らすことにより、医療費を大幅に節約することができます。処方された本人の薬なら、再利用できることもあります。手元に残薬がある場合は、まずは医師や薬剤師に相談しましょう。

■ジェネリック医薬品で節約しましょう
ジェネリック医薬品は、新薬と同等の効果がありながら価格が安く設定されており、医療費の節約に大きく貢献しています。医師や薬剤師に利用希望の意思を伝えましょう。

■セルフメディケーションを推進します
セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てをすることです。適度な運動、バランスのとれた食事、十分な睡眠・休息を心がけ、体調管理を継続し、日頃から健康を意識すしましょう。また軽度な身体の不調を手当する場合、市販薬を利用し、症状の改善が見られない場合には医療機関などを受診したりと適宜判断しましょう。

問合せ：国保年金課
【電話】443-1139