子どもを車内に置き去りにすることは児童虐待です

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子ども(乳幼児)は、体温調節機能が未熟なこともあり、自動車内の内部の気温が上がりやすい環境では、短時間でも熱中症の危険性が高まります。
「眠っているから」「すぐに戻るから」と、たとえ短い時間であっても子どもだけを車内に置き去りすることは絶対にしないでください。思わぬ事故に繫がり大変危険です。
特に真夏の日中の車内温度は50度を超えることもあり、エンジンを停止させ5分経過した時点で車内温度は約5℃上昇し、15分後には熱中症の指標である熱中症指数が危険レベルにまで達すると言われています。自分で身を守ることのできない子どもを守ることは大人の役割です。十分な気配りを忘れないようにしましょう。
車内放置を見かけたら、迷わず警察や児童相談所へ通報してください。

■児童相談所虐待対応ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
24時間受付で通話料無料です。
児童相談所虐待対応ダイヤルに電話をすると、管轄する児童相談所につながります。八街市は「千葉県中央児童相談所」です。
※一部のIP電話からはつながりません。

問合せ：子育て支援課
【電話】443-1693