▽相談事例
日帰りバスツアーの当選はがきが届いた。心当たりはなかったが、無料ならと思い参加した。ツアー中に敷物の工場に立ち寄った際、高額なムートンのシーツを勧められ、「今買うなら安くする。約60万円でいい。」と言われた。高額なので断っていたが、出発時間が迫り焦っている中「分割払いなら大丈夫。」と強く言われ、慌てて契約してしまった。クーリング・オフしたい。
▽相談員のアドバイス
懸賞などで当選し、無料または格安のバス旅行に参加したところ、途中で立ち寄った施設で高額なネックレスや布団類などを勧められたという相談が寄せられています。
その場の雰囲気にのまれたり、旅という非日常の中で気分が高揚したりしてつい購入してしまうケースがみられます。強引に勧められても、冷静になり、本当に必要なものかをよく考えましょう。必要なければきっぱりと断ることが大切です。
要件を満たせばクーリング・オフなどができる場合もあります。
お困りの際は、消費生活センターにご相談ください。
※「相談員のアドバイス」は、相談事例のほかに、類似した相談のアドバイスも掲載しています。
■消費生活センターからのお願い
相談室内では、引き続きマスクの着用にご協力をお願いします。
消費生活センター【電話】443-9299
月曜〜金曜日(祝日を除く)午前9時〜正午・午後1時〜4時
問合せ:商工観光課
【電話】443-1405
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