国民年金とは、老後の暮らしをはじめ、事故などで障がいを負ったときや、家族が亡くなったときに、社会全体で暮らしを支え合うという考え方で作られた仕組みです。
また、公的年金制度は社会が変化しても維持できるよう国が責任をもって運営しています。
国民年金は、20歳以上60歳未満のすべての方に加入が義務付けられており、20歳になった方には基礎年金番号通知書を送付しています。(すでに厚生年金または共済年金に加入している方を除く)
この通知書は就職する時や、年金を受け取る際などに必要になりますので、大切に保管してください。
■老後のためだけのものではありません
公的年金制度には、障がい・死亡に対する保障もあるので、老後のためだけのものではありません。
■納付が難しいときは
保険料を未納のまま放置すると、年金の給付が受けられない場合があります。所得が少なく保険料の納付が難しい場合は、学生納付特例制度や免除制度などがありますので、国保年金課に申請をしてください。
問合せ:国保年金課
【電話】443-1139
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