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自治体の皆さまへ

隊員マサのそうさ発見発信 No.10

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千葉県匝瑳市

地域おこし協力隊員、北條将徳さんがSNSで発信した匝瑳市体験をピックアップしてお知らせします。

◆育てた稲を収穫
暑かった日差しも徐々に和らぎ、実りの秋がやってきました。去年の夏、早い所では8月下旬にお米の収穫が始まる様子に驚いたのが、つい昨日のように感じます。そんな農家さんの後を追うように、私も9月中旬に豊かな谷津田に囲まれた1.5畝(せ)の田んぼで完全手作業での稲の収穫を行いました!
農の魅力は、その過程にあると感じています。収穫して食べることが目的ながら、肌で自然の移ろいを感じたり作物への接し方から自分のあり方を見直したりと、人が生きる上で必要なことを教わっている気がします。
そして、自分で作物を育てると、毎日の食卓を支えてくださる農家さんへ感謝の気持ちが湧き、食材を自然と大切にしたくなっていきます。
そんな思いから温めたアイデアがあります。余剰となった古米・古々米や、作りすぎた野菜などを寄付していただき、カレーなどの料理に変えて「子ども食堂」として子どもや地域の人たちに振る舞うのはいかがでしょうか。
キッチンカーのように移動可能な形であれば、一人では移動の難しい子どもや高齢者の人にも提供できるのでは?と考えています。皆さんのお声をお待ちしております。

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