地域の祭りと伝統行事

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今夏、市内各地で行われた地域の祭りや伝統行事を紹介します。

◆堀川西園祭(7月15日)
栄地区堀川の吉祥院を会場に7月15日、堀川西祇園祭が行われました。当日は、堀川西御囃子(はやし)保存会が同地区の八坂神社で囃子を奉納した後、演奏しながら地区内を巡行。その後の演芸会では、太鼓演奏などが催されました。

◆愛宕神社祭礼(7月23日・24日)
中央地区八日市場ロ・富谷区の愛宕神社の祭礼が、7月23日・24日に行われました。23日は、白装束に身を包んだ神楽師による御神幸行列が行われ、囃子の音色に合わせて厳かに地区内を巡行しました。

◆駒まね(7月25日)
八重垣神社の境内で7月25日、参拝者が青竹を持ち寄って燃やす駒まねが行われました。これは五穀豊穣、商売繁盛、無病息災を祈願するもので、当日は、青竹を持って参拝する人たちで長蛇の列ができていました。

◆星宮神社祭礼(7月30日)
中央地区八日市場ハ・篭部田区で7月30日、星宮神社の祭礼が行われました。当日は、夏の日差しが降り注ぐ厳しい暑さの中、神輿(みこし)が繰り出し、大きな掛け声で暑さに負けず威勢よく渡御。1日かけて地区内を練り歩きました。

◆八坂神社祇園祭(8月1日)
激しく神輿をもみ合う様子から、“けんか神輿”の異名を持つ八坂神社祇園祭が8月1日、平和地区東谷で行われました。激しく神輿をもんだり、神輿を地面に倒したりする場面では、その迫力で一層の熱気を帯びました。

◆西小笹青少年健全育成祭り(8月15日)
共興地区西小笹で8月15日、子どもの健やかな成長を願い、西小笹青少年健全育成祭りが開催されました。これは下総小笹八幡神社の夏季例大祭に合わせて催されたもので、同神社を出発した子ども神輿が地区内を練り歩きました。