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関東大震災から100年「もしも」を「いつも」に(2)

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千葉県千葉市

■関東大震災から100年「もしも」を「いつも」に
ー9月1日は防災の日 災害が起こる前にできることー

《自助》
◇家具類の転倒・落下を防ごう
阪神・淡路大震災で亡くなった方の約8割は、建物の倒壊や家具の下敷きなどによる窒息や圧死が原因でした。
家具は必ず倒れるものと考え、家具類の固定や配置の見直しなどの対策を行いましょう。

◇家具転倒防止をサポートします
市では、家具の転倒を防止するための金具などを自ら取り付けることが困難な世帯に、取り付け費用の一部を助成しています。
詳しくは、「千葉市 家具転倒防止金具」で検索
対象:65歳以上の方や重度障害者のみの世帯(20歳未満の方を含む場合も可)
補助額:
・出張料…上限5,000円
・取り付け費用…家具など1台当たり上限500円(5台まで)
注意:
・申請前に取り付けた金具は助成対象になりません。
・助成は1世帯1回限りです。

問合せ:
・保健福祉センター高齢障害支援課高齢支援班(重度障害者がいない世帯)
中央【電話】221-2150【FAX】221-2602
花見川【電話】275-6425【FAX】275-6317
稲毛【電話】284-6141【FAX】284-6193
若葉【電話】233-8558【FAX】233-8251
緑【電話】292-8138【FAX】292-8276
美浜【電話】270-3505【FAX】270-3281
・保健福祉センター高齢障害支援課障害支援班(重度障害者がいる世帯)
中央【電話】221-2152【FAX】221-2602
花見川【電話】275-6462【FAX】275-6317
稲毛【電話】284-6140【FAX】284-6193
若葉【電話】233-8154【FAX】233-8251
緑【電話】292-8150【FAX】292-8276
美浜【電話】270-3154【FAX】270-3281

《災害時に慌てないよう、日頃から意識しよう》
地震などが発生すると、交通機関の運休などにより帰宅が困難になったり、家族と連絡が取りにくくなる恐れがあります。
日頃から次のことを意識して、冷静に行動できるようにしましょう。

◇むやみに移動を開始しない!
東日本大震災では、多くの人が一斉に帰ろうとしたことで道路や駅周辺に人があふれ、危険な状況となりました。職場や外出先などにいる時は、まずは自分の身の安全を確保し、落ち着いてその場にとどまりましょう。

◇安全な徒歩帰宅のために、日頃から心がけを!
職場などに携帯ラジオや地図、モバイルバッテリー、運動靴、飲料水、食料などを用意しておきましょう。
また、徒歩での帰宅経路を確認しておきましょう。

◇安否確認の方法を確認しよう!
家族で、災害時の安否確認の方法や集合場所を話し合っておきましょう。
また、災害用伝言サービスの使い方を確認、体験しておきましょう。詳しくは、「千葉市 災害時安否確認」で検索

《情報入手手段を確保しよう》
◇ちばし安全・安心メール
避難指示などの緊急情報をはじめ、防災・防犯情報をメールで送信します。
登録は【E-mail】entry@chiba-an.jpへ空メールを送信。

◇市公式SNS
市のSNS(LINEなど)でも、災害時の緊急情報をお知らせしています。

◇Yahoo!防災速報
避難指示などの緊急情報に加えて、地震・豪雨・土砂災害などの情報を入手することができます。

◇電話・FAXによる災害時緊急情報配信サービス
携帯電話やスマートフォンによる緊急情報の入手が困難な高齢者や土砂災害警戒区域にお住まいの方などを対象に、自宅の固定電話やFAXに災害時の緊急情報を配信します。詳しくは、防災対策課にお問い合わせください。

◇コミュニティFMによる災害時の緊急情報の放送
災害時の緊急情報を、コミュニティFM「SKYWAVE FM」(89.2メガヘルツ)を通じて放送します。
停電時にも使えるよう、ラジオ本体だけでなく電源(電池)も用意しておきましょう。

◎いろいろな国の言葉で防災情報を受け取れます
・対応している言葉
※詳しくは、本紙またはPDF版9ページを参照してください。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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