古紙や布類は、資源として再利用できます。可燃ごみではなく、資源物として排出をお願いします。
◆古紙の出し方
古紙は、(1)から(5)の5品目に分別し、段ボールや紙パック、箱類は1枚でも必ずたたみ、ひもで十文字に縛ってください。
また、縛るときは、ガムテープやラップテープを使用しないでください。
(1)新聞・折り込みチラシ
新聞折り込みチラシは、封筒や紙袋、ビニール袋に入れず、新聞紙と一緒に出してください。
(2)雑誌
ビニール袋や、紙以外の付録類は取り除いて出してください。
・週刊誌、文庫本、単行本、カタログ・パンフレット
(3)雑がみ
紙以外のものでできた紙袋の持ち手や窓付き封筒のビニール部分、カレンダーの留め金などは取り除いてください。中身が飛び出さないよう封筒や紙袋に入れ、縛って出すこともできます。
・メモ用紙・画用紙、新聞折込以外のチラシ、紙製のはがき・封筒、カレンダー、包装紙・紙袋類、紙箱(菓子やティッシュペーパー)、トイレットペーパーの芯、Yシャツの台紙、紙製の洋服タグなど
(4)段ボール
留め金は取り除かなくても結構ですが、粘着テープや宅配便伝票などは取り除いて出してください。
(5)紙パック
洗った後によく乾かし、開いて出してください。内側がコーティングされているもの(銀色や茶色)は可燃ごみで出してください。
注ぎ口にキャップがある場合は、切り取ってください。
・500ミリリットル以上の牛乳やジュースのパック
◇資源物では回収できない古紙
水に溶けない、香り付き、紙以外が混入しているものや以下のものは指定袋に入れ可燃ごみで出してください。
・シール・シール台紙、粘着メモ、感熱紙、カーボン紙、圧着はがき、写真、和紙、個人情報が記載されたもの、アイスやラーメンなどのカップ、せっけんや洗剤の箱など
◆布類の出し方
資源物として回収する布類は、主に古着としてリサイクルしますので、まだ着られるものを目安に洗濯後の清潔な状態で透明な袋に入れ、雨天・雨天予報時以外に出してください。綿や羽毛が入ったもの、革類は回収できません。
・Tシャツ・スウェット、スーツ、コート、和服(反物類を除く)、ズボン・ジーンズ、Yシャツ・ブラウス、既製品の毛糸衣類
◇資源物では回収できない布類
汚れているものや以下のものは指定袋に入れ可燃ごみで出してください(指定袋に入らないものは、粗大ごみ)。
・フリース、作業着・制服・ユニフォーム、下着、枕・布団・毛布、綿入りのはんてん、マットレス、カーペット、じゅうたん、反物、帯、帯留め、毛糸玉、裁断くず、ぬいぐるみ・クッション、革製品全般など
問い合わせ:
古紙・布類リサイクルお問い合わせセンター【電話】223-7767
収集業務課【電話】245-5246【FAX】245-5477
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