人と動物が共に暮らすため、動物の性質や行動を理解して、接し方について考えましょう。急に動物に近づいたり手を出さないように注意するとともに、動物を驚かしたり嫌がることはしないようにしましょう。
◇動物を飼うときの注意点
・きちんとしつけましょう。万が一、人に危害を加えた場合は、届出が必要です。
・迷子や災害時に備え、鑑札と注射済票(犬の場合)を付け、マイクロチップを入れましょう。
・動物のふんや尿は、飼い主が責任を持って適正に処理しましょう。トイレを済ませてから外出しましょう。
・動物の遺棄や虐待は、法律で禁止されています。最後まで責任をもって飼いましょう。
・繁殖を望まない場合は、不妊去勢を行いましょう。
・マイクロチップが装着された犬や猫を家族に迎え入れた飼い主は、住所や氏名の変更登録を行う必要があります。
◇犬の飼い主の方へ
・犬の登録と狂犬病予防注射は法律で義務付けられています。また、 転居など登録事項の変更や犬がなくなった場合は届け出が必要です。
・犬の放し飼いは禁止されています。散歩のときもリードを離さないでください。飼育している場所から逃げ出さないように十分注意するとともに、散歩は犬を確実に制御できる人が行いましょう。
・犬の鳴き声により近隣の方が困っていることもあります。どのようなときに吠えるのか原因を明らかにして、それに応じたしつけなどを行いましょう。
◇猫の飼い主の方へ
・猫は室内で飼いましょう。屋外で飼うと、他人の敷地で排泄をするなどの迷惑をかけることがあります。
問い合わせ:動物保護指導センター
【電話】258-7817【FAX】258-7818
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