蚊は、ジカ熱やデング熱、日本脳炎などの感染症を媒介する場合があります。これらの感染症を防ぐためには、蚊を発生させないこと、蚊に刺されないことが重要です。
特に、蚊の幼虫(ボウフラ)対策は、今の時期から始めましょう。
◆蚊を発生させないために
蚊の成虫は、水辺に卵を産み、幼虫は水中で成長します。水たまりをなくすことで、蚊の発生を抑えることができます。
・側溝は定期的に清掃しましょう。
・植木鉢の受け皿や空き容器、ビニールシート、古タイヤなどに水を溜めないようにしましょう。
・くみ置きの水は週に1回は取り替えましょう。
◆蚊に刺されないために
・蚊の多い場所(やぶ、草むらなど)に行く時は、肌の露出を避けましょう(長袖・長ズボンを着る、サンダルでも靴下を履くなど)。
・必要に応じて、虫よけ剤や蚊取り線香などを使用しましょう。
問い合わせ:
環境衛生課【電話】238-9940【FAX】238-9945(蚊の防除対策について)
感染症対策課【電話】307-7273【FAX】238-9932(感染症について)
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