食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」です。調理・食事の前には必ず手を洗うとともに、家庭でも次の点に十分注意しましょう。
◇食品の購入
肉・魚・野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。
◇保存
冷蔵や冷凍の必要な食品を購入したら、短時間で持ち帰り、冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
◇下準備
調理器具は使用前に洗浄・消毒しましょう。生の肉や魚などの汁が、サラダなど生で食べる食品や調理済の食品にかからないようにしましょう。
◇調理
肉類などの加熱して調理する食品は、十分に加熱(目安は、食品の中心部の温度が75℃で1分以上)しましょう。特にレバーなどの内臓は、新鮮なものでも、O157(オーイチゴーナナ)やカンピロバクターなどの食中毒菌が付着している可能性がありますので、中心部まで十分加熱しましょう。
◇残った食品
放置せず、清潔な器具や容器を使って、冷蔵庫などで保存し、早めに食べましょう。温め直すときも食品全体を十分に加熱しましょう。
問い合わせ:食品安全課
【電話】238-9935【FAX】238-9936
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