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自治体の皆さまへ

8月は食中毒予防強調月間 食中毒に注意しましょう

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千葉県千葉市

気温が高くなるこの時期、細菌などによる食中毒が多数発生します。家庭でも、次の点に注意しましょう。

◇細菌・ウイルスを付けない
手や包丁・まな板などの調理器具に付着した細菌などが食品に付かないよう、適切に洗浄しましょう。
・調理前、調理中、食事前など、こまめに手を洗う。
・肉や魚などの調理前の食品、調理済みの食品、生で食べる食品を分けて取り扱う。
・魚介類は調理する前に流水でよく洗う。

◇細菌を増やさない
食品に付着した細菌は高温多湿な環境で活発に増殖するため、調理した食品は早めに食べましょう。
・調理後の食品を保存する場合は、速やかに冷まし、冷蔵庫や冷凍庫に入れる。低温で増殖する細菌もいるため、冷蔵庫を過信せず早めに食べ切る。
・購入した食品の場合は、表示されている保存方法を確認し、適切に保存する。

◇細菌・ウイルスをやっつける
細菌などは、加熱により減らすことができます。食べる直前に食品の中心部まで十分に加熱(肉は75度で1分以上、カキなどの二枚貝は85度から90度で90秒以上)しましょう。
・細菌やウイルス、寄生虫感染などによる食中毒を避けるため、特にレバーや豚肉・ジビエ(内臓を含む)は、よく焼いて食べる。
・肉や内臓の低温調理を行う場合も、中心部まで十分に加熱する。
・子どもや高齢者など抵抗力が弱い方は、生食用食肉やカキなどの生食を控える。

冷蔵や冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。

問い合わせ:食品安全課
【電話】238-9935【FAX】238-9936

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