皆さんにとって、2024年はどのような年だったでしょうか。
千葉市でもさまざまな出来事がありました。そこで、昨年1年間の市政にまつわる主な出来事を振り返ります。
◆千葉公園に賑わいエリア 「芝庭」が誕生(4月)
さまざまな世代が集い、共に過ごすことができる芝生広場を中心とした市民の庭が4月に誕生しました。
飲食店や運動施設、交流スペースなどもあります。
イベントも随時開催しているのでぜひチェックしてください。
◆千葉市美術館が展覧会入場者数累計350万人を突破(7月)
幅広い世代の人々が気軽に立ち寄り、芸術と触れ合うことのできる都市型美術館として平成7年11月に開館した千葉市美術館は、7月28日に展覧会の入場者数が350万人を突破しました。
房総ゆかりの作家・作品、日本近世・近代の絵画と版画、現代美術の3分野を中心に収集しており、中でも浮世絵は全国でも有数のコレクションを保有しています。
◆佐賀県とオオガハスに関する都市間交流協定を締結(7月)
オオガハス開花記念日である7月18日、開花10年を迎えた佐賀県の吉野ヶ里歴史公園で、それぞれの地でオオガハスが咲き誇る風景を守り、オオガハスを活かしたまちづくりを進めるため、相互交流を図ることを目的として、協定を締結しました。
◆加曽利貝塚E地点・B地点発掘調査100周年記念(10月)
1924年に加曽利貝塚の本格的な発掘調査が初めて行われ、これが日本の考古学研究に大きな影響を与えました。この調査から100年を記念して、5月には記念式典を、11月にはシンポジウムを開催したほか、加曽利E式土器についての企画展を10月から開催しています。(3月2日(日曜日)まで)
◆千葉国際芸術祭2025のロゴマークおよびコンセプトが決定(10月)
千葉国際芸術祭は、市民参加型の新しいスタイルの芸術祭です。千葉の「地」からひと・こと・ものをひらくこと。多様な「ち」(千葉、地、力、知、宙、超、智など)から創造活動をはじめること。千葉の人々の「ちから」が開花すること。ロゴマークとコンセプトの「ちから、ひらく」には、芸術祭で実現したい複数の想いが込められています。
◆こども発達相談室を開設(11月)
就学前児の発達に関する専門の相談窓口「こども発達相談室」を11月に開設しました。
心理士、保育士、保健師などの専門スタッフが、お子さんが遊ぶ様子を観察したり、保護者から話を聞いたりしながら、複数回の面接を通して継続的に保護者を支援していきます。
◆主な出来事
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