「全国地震動予測地図」では、千葉市が今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、60パーセントとなっています。
また、仙台市による東日本大震災市民アンケート調査報告書によると、災害時に不自由を感じたことのトップは「断水でトイレ・風呂などの生活用水の確保が困難」となっており、本年元日に発生した能登半島地震でも、トイレ不足が深刻な問題となっているとの報道がなされています。
このため、「災害時のトイレ対策」について、日本トイレ研究所代表理事の加藤篤さんに講演していただきます。
◇プロフィール
1972年、愛知県生まれ。災害時のトイレ・衛生調査の実施、小学校のトイレ空間の改善、小学校教諭などを対象にした研修会、子どもたちにトイレやうんちの大切さを伝える出前授業、子どもの排便に詳しい病院リストの作成などの活動を展開。「災害時トイレ衛生管理講習会」を開催し、災害時にも安心して行けるトイレ環境づくりに向けた人材育成に取り組んでいる。
日時:3月3日(日曜日)14時から15時30分
会場:穴川コミュニティセンター
対象:区内在住・在勤・在学の方
定員:200人(応募多数の場合は抽選)
当落の抽選結果については、往復はがき・FAXまたはメールで通知
備考:隣接の稲毛区役所駐車場の数は限られております。公共交通機関をご利用ください。
申込方法:2月15日(木曜日)必着。電子申請・メール・FAX・往復はがきに、必要事項のほか、区内在勤および在学の場合はその旨、メールアドレス(任意)を明記して、〒263-8733稲毛区役所地域づくり支援課へ。
【E-mail】chiikizukuri.INA@city.chiba.lg.jpも可
問い合わせ:稲毛区地域づくり支援課
【電話】284-6107【FAX】284-6149
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