文字サイズ
自治体の皆さまへ

あれこれ南房総 こんなことがありました。

21/25

千葉県南房総市

■地域おこし協力隊を委嘱
9月1日、漁業支援スタッフ(漁業研修生)として小川輪(おがわりん)さん(24歳)を新たに地域おこし協力隊員として委嘱しました。
小川さんは茨城県出身で、これまで特に漁業の経験はありませんでしたが、幼いころから海女の仕事に憧れており、いつしか海女になりたいと思っていたところ、漁業支援スタッフとして将来の漁業の担い手となる人を募集していた当市の募集を見つけて応募されました。
南房総地域では、アワビ・サザエなどを素潜りで採る海女漁が盛んで、有数の水揚量を誇りますが、担い手不足が深刻であり、人材の確保と技術の伝承が求められています。
小川さんは、将来の漁業の担い手となるよう漁業協同組合に研修生として所属し、漁業に関する知識や技術を学び、任期終了後の漁業就業を目指します。

■満100歳の長寿にお祝い状と記念品を贈呈
9月19日(火)、満100歳の長寿を祝い、内閣総理大臣のお祝い状と記念品(銀杯)が市長から北見一郎さん(和田地区)に伝達されました。
市内で今年度100歳を迎える長寿者は、9月19日現在で43人です。
また、市内の最高齢者は、大正6年生まれの女性(106歳)で、100歳以上の高齢者は67人になります。

■ロードレース千倉を開催しました
9月23日(土)に、ロードレース千倉を開催しました。
今回は、50回目を迎える記念大会で、5年ぶりのハーフ、10km、5kmの3種目で開催し、総勢約1,400人が参加しました。
参加したランナーは、小雨の降る中、白熱したレースを繰り広げました。
出発前の8時時点ではまずまずのコンディションで、ハーフ、10km、5kmの順にスタートしました。
ハーフのトップは千葉市から参加した能城秀雄さんで、1時間14分11秒でゴール、独走でした。

■安房拓心高校の生徒が和菓子甲子園で準優勝
8月26日(土)、全国の高校生が和菓子づくりの技術で競い合う「第14回全国和菓子甲子園(今年のテーマは『日本のお米』)の決勝戦が行われ、安房拓心高校3年生の髙杉真希さんと藤平日菜さんが「いっしょう一緒」という作品を披露し、準優勝に輝きました。
詳しくは本紙22ページ(裏表紙)をご覧ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU